私はSubstackで、「大人の夜会」という音声ライブを配信しています。
あなたはこの番組を聴いたことがおありでしょうか?
サブスタックで知り合ったゲストをお招きして、人生のこと、仕事のこと、発信のこと。
ときには話が思いがけない方向へ脱線しながら(笑)、その人の考え方や人柄に触れていく、大人のための夜のトーク番組です。
もともとは、Substackの中で、みなさんと一緒に楽しむライブ配信として始めました。
リアルタイムだからこそ生まれる空気があります。
話している途中にコメントが入ったり、そこから話題が変わったり、予定していなかった本音がぽろっと出たり。
きれいに編集されたPodcastとはまた違う、
その夜、その場にいた人たちと一緒につくる時間。
私はそこが、とても気に入っています。
そして今回、この「大人の夜会」の音声を、
🎧 Spotify
🍎 Apple Podcasts
にも連携してみました。
これまでSubstackの中で届けていた音声が、Podcastとして外の世界にも広がっていく。
やってみると、思っていたより簡単でした。
今回は、Substackで音声ライブを配信する方法と、その音声をSpotify・Apple Podcastsへ届ける方法を、私が実際にやった流れに沿ってご紹介します。
ちょっと長いですが、お許しくださいね。これを読めば、 あなたも音声配信をPodcastまで広げることができますよ。
① まず、Substackでライブを配信する
現在のSubstackには「Live」というライブ配信機能があります。
パソコンからなら、Create → Liveと進みます。
スマートフォンのSubstackアプリからライブを始めることもできます。
もともとは映像を使ったライブ配信機能ですが、現在はカメラをOFFにして、音声だけでライブすることもできます。
ライブ中にカメラのアイコンをタップして映像をOFFにすれば、リスナーはそのまま音声を聴いたり、コメントをしたりできます。
つまり、顔出しをしなくてもOK。ラジオのような感覚でライブ配信ができます。
「大人の夜会」も、このスタイルです。
② ゲストを招いて、一緒に話す
「大人の夜会」では、毎回ゲストをお招きしています。
一人で話す音声配信もいいのですが、私は対話が好きです。
誰かと話していると、自分一人では出てこなかった言葉が出てきます。
質問したことから、その人の意外な一面が見えたり。
話している本人も、「そんなこと考えたことなかった」と気づいたり。
音声配信というと、少し構えてしまう方もいるかもしれませんが、私の感覚では、
大人同士のおしゃべりを、皆さんにも一緒に聞いていただくくらい。
だから名前も「大人の夜会」にしています。
③ ライブだから、コメントも面白い
Substack Liveでは、配信を聞いている人がリアルタイムでコメントできます。
これが、録音Podcastとは違うところです。
「こんにちは」というコメントが入るだけで、ライブが息づいてきます。
「それ、私もです」
「もう少し詳しく聞きたい」
そんなコメントが入れば、そこからまた話が広がっていきます。
話し手と聞き手が完全に分かれているのではなく、リスナーも、その夜会の一員。
この距離感は、Substackらしいなと思っています。
文章だけでは見えなかった人柄が、声になると急に近く感じられることがあります。
④ ライブが終わったら「一度きり」で終わらせない
ここが今回、私が面白いと思ったところです。
ライブというと、その時間に参加できなかったら終わりというイメージがあります。
でも、せっかくゲストと話した内容を、その夜だけのものにしてしまうのはもったいない。
そこで私は、「大人の夜会」をPodcastとしても届けることにしました。
ライブ配信したものを、後でアーカイブ配信ができるんです。
Create → Podcast から音声ファイルをアップロードしたり、その場で録音したりもできます。
そしてPodcastとして公開しておけば、Substackの読者は、好きな時間にその音声を聴くことができます。
つまり、ライブで楽しむ人と、後からゆっくり聴く人の両方に届けられるようになります。
⑤ Podcastには文章も添えられる
ここが、私はとてもSubstackらしいと思うところです。
音声だけを置くのではありません。Podcastには記事投稿もできるんです。
・今回のテーマ
・ゲストプロフィール
・話した内容
・関連する記事
・参考リンク
・次回のお知らせ
などを書くことができます。
いわば、「聴く音声」+「読む記事」です。
しかも現在のSubstackでは、PodcastエピソードにAIによる文字起こしをつけることもできます。
話者の名前を割り当てたり、文字起こしを編集したり、自分で用意したテキストファイルをアップロードすることもできます。
これは音声配信をしている人には、とても便利な機能だと思います。
「30分、音声を聞く時間はないけれど、内容は知りたい」
という人は文字で読むこともできます。
逆に、「今日は目が疲れたから、文章ではなく音で聞こう」という日があってもいいですね。
読者が、自分に合った受け取り方を選べる。
これからの個人メディアには、こういう選択肢があっていいと思うのです。
⑥ そして、Spotifyへ
ここから、Substackの外へ広げていきます。
PodcastをSubstackだけで配信することもできますが、Podcast 設定から外部のPodcastサービスにも配信できます。
一度つなげておけば、
Substackの読者ではないSpotifyユーザーにも「大人の夜会」を見つけてもらえる可能性が生まれます。
自分のところへ来てもらうだけではなく、
普段その人が使っている場所へ、こちらから届けにいく。
そんなイメージです。
⑦ Apple Podcastsにもつないでみました
Apple Podcastsへの登録では、Substackが発行するPodcastのRSSフィードを使います。
RSS。この言葉だけで、「難しそうだからやめようかな」と思う方もいらっしゃるかもしれません(笑)。
でも、実際にやることはそれほど複雑ではありませんでした。
これで、
Substack
+ Spotify
+ Apple Podcasts
という3つの入口ができます。
一つのコンテンツを、一度で終わらせない
これ、私はとても大事だと思っています。
以前は、記事を書くなら記事。
ライブならライブ。
PodcastならPodcast
。
それぞれ別のコンテンツだと思っていました。
でも、今は少し違います。
たとえば「大人の夜会」なら、
① Substackでライブをする
その場にいる人とリアルタイムで楽しむ。
↓
② アーカイブとして残す
来られなかった人にも届ける。
↓
③ Podcastとして届ける
移動中や家事をしながらでも聴いてもらう。
↓
④ SpotifyやApple Podcastsへ広げ
る
まだSubstackを知らない人にも出会ってもらう。
↓
⑤ さらに内容を記事にする
印象に残った話を文章として残す。
一回の対話から、こんなに広げることができます。
これは、毎日毎日「新しいネタを作らなくちゃ」と頑張るより、ずっと自然です。
「書く人」だからこそ、声も届けてみる
Substackを始めた方の多くは、文章を書くことが好きなのだと思います。
私も文章が好きです。
でも、人には、文章だから伝わるものと、声だから伝わるものがあります。
文章には、その人の思考が出ます。
声は、その人の体温が出ます。
笑い声
少し考えてから答える
間
声が弾む瞬間
言葉に詰まる瞬間
そういうものまで含めて、その人なのだと思います。
だから、「私は書く人だから、音声は関係ない」と決めなくてもいいのじゃないでしょうか。
ときどき話してみると、そこから、また違う出会いが始まるかもしれません。
もしやり方に詰まってしまったら、AIに質問してくださいね。
スクリーンショットを写して、ここからどうするの?と聞けば、詳しく説明してくれますよ。
Substackは「自分の小さなメディア」になっていく
記事を書く。
Notesでつぶやく。
コメントで交流する。
ライブで話す。
Podcastとして残す。
さらにSpotifyやApple Podcastsへ届ける。
ひとつひとつを見ると別の機能ですが、全部つながっています。
そして、その中心にいるのは自分です。
大きなメディアを持たなくてもいい。
たくさんのスタッフがいなくてもいい。
一人の人間が、自分の言葉と声を使って、小さなメディアを育てていける。
私は、そこにSubstackの面白さを感じています。
「大人の夜会」も、最初は一つのライブ配信でした。
それが今、Substackを飛び出して、SpotifyやApple Podcastsでも聴いていただける場所になりました。
なんだか、小さなラジオ局を持ったようで楽しい。
これからは、
書く。話す。つながる。
そんなふうに、発信の形ももっと自由になっていくのかもしれません。
ちなみに、あなたがいつも聴いているPodcastはありますか?
Spotify や Apple Podcast で 「大人の夜会」を検索してみてください。
どうでしょうか? この番組、出てきましたか?
ぜひ、外部のPodcastでも「大人の夜会」を聴いてみてね。





ゆかりっくさーん!こんにちは🌷今朝まさに、1ヶ月前に私がお邪魔した『大人の夜会』を聴いてくださったとフォロワーさんから連絡がありました✨️時間を経ても聴いてもらえるコンテンツとなり、さらにSpotifyなどにも広げられるなんてすごいですね🥰私はLIVE配信も音声だけの配信にも興味はあるのに、一歩進めずにいます🙈ゆかりっくさんの記事でお勉強させていただきます🍀